「XF16-55mmF2.8 R LM WR」をX-T3に装着して、鳴子峡の紅葉を遊歩道から、見上げたようなアングルで撮影した作例です。
鳴子峡の紅葉の見所としては、この遊歩道が私は一番大好きな場所です。
遊歩道最終地点から、鳴子大橋を見上げた風景は、とても絶景に感じます。
駅からの、期間限定の紅葉号の情報と合わせて紹介します。
Contents
鳴子温泉と中山平駅からの紅葉号の運行期間と時刻表は?
紅葉号は「ミヤコーバス」が運行します。
鳴子峡だけでなく、栗駒山の紅葉号も、石越駅と新幹線の栗駒高原駅から、期間限定で運行されます。
運行時刻表や、料金は以下の写真によりますが、これは2019年の例です。
今年2019年の紅葉号の運行期間は
2019年10月15日~11月7日
まででした。
毎年同じではないので、注意くださいね。
(ミヤコーバスより)
日中の、見頃の時間帯はほぼ1時間おきのようですね。
料金は、乗るルートと距離にもちろんよりますが、最大で
「410円」
のようです。
これは、ともにJR陸羽東線(奥の細道湯けむりライン)の
中山平駅 → 鳴子峡 → 鳴子温泉駅
の料金です。(下りないで・・)
が・・
実際は
中山平駅 → 鳴子峡:290円(片道)
鳴子温泉駅 → 鳴子峡:290円(片道)
なので、往復では:580円
ということになろうかと。
実際は、多くの方が利用されているようです。
バス停には、多くの方が並んでいました。
*この料金は2019年の料金です。
参考までに、こういう期間限定のバスもあるということで。
鳴子峡の紅葉を遊歩道から撮影した写真は?
この遊歩道は、今の最終地点よりも、川沿いを歩いて、鳴子こけし館の下まで続いていました。
ところが、あの宮城岩手内陸地震で、この遊歩道が途中、途中で崩れてしまって、立ち入り禁止になってしまったんです。
とても残念でした。
XF16-55mmF2.8 R LM WRで撮影した鳴子峡の写真は?
以下に紹介します。
遊歩道を下がっていく途中で、鳴子大橋を望んだ写真です。
途中の砂防ダムの風景です。
この鳴子大橋は、アクセントにいいですね。
渓谷を撮影してみました。
遊歩道の最終地点から、このように鳴子大橋を望むことができます。
こんな写真も撮影してみました。
鳴子峡の遊歩道から見た、鳴子峡の渓谷の紅葉写真です。
色がまだ、ちょっと薄いですね。
以前の記事でも書いたのですが、やっぱし見頃は
「11月初め」
だったようです。
でも、全体的には、本当にきれいです。
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関連記事
まだ紅葉する前の、鳴子峡の風景を、同じような場所から撮影してみました。
比較になっていいいかもしれません。
鳴子峡の遊歩道から鳴子大橋を望んだ景色をX-T3で実写した作例!
鳴子峡の紅葉を彩る、「鳴子大深見沢橋」(鳴子大橋)のライトアップの、点灯セレモニーに行ってきました。
鳴子峡大深沢大橋の紅葉ライトアップをx-t3で撮影!点灯期間と時間は?
勿論、そのライトアップの写真を紹介しました。
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XF16-55mmF2.8 R LM WRとX-T3の感想!
とてもきれいです。
お天気が良かったので、朝のうちは鳴子大橋から撮影した写真に、超逆光のためにうまく写らないな~~って思っていたのですが、遊歩道はどうやら大丈夫でした。
この最終地点から、以前はもっともっとこの川を下る、遊歩道が続いていて、川に泳ぐ魚(主にイワナ)を見ながら、下っていくんだったな~~
って思いだしました。
地震というか、自然災害って、本当に最近多いですが、景観まで壊していってしまいます。
とても残念な気持ちがします。
「XF16-55mmF2.8 R LM WR」
というレンズは、X-T3に手振れ補正がないので、どちらもスローシャッターでは、手振れするんだろうな~~って思います。
最強の組み合わせは、「X-H1」との組み合わせと、ネットで書いてる方もいるようです。
確かに‥
でも、今日は天気がいいので、こういう日は関係がないですね。
あとは三脚の活用でしょうか!
いずれ、画質や写りの良さには、満足していますよ~~~
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関連記事
同じ日の、鳴子峡の紅葉を、鳴子大橋の上から撮影してみました。
あの、鳴子トンネルから、電車が出てくる写真も撮影したの紹介しました。
XF16-55mmF2.8 R LM WRとX-T3の作例!鳴子峡の紅葉を大橋から撮影!
同じく鳴子峡のレストハウスから、鳴子の紅葉を見た風景です。
XF16-55mmF2.8 R LM WRとX-T3の作例!鳴子峡の紅葉をレストハウスから!
この紅葉が終わると、冬がやってきて、雪で真っ白になります。
レストハウスは、その間来年の4月の後半まで、休業です。
新緑が、待ち遠しい季節になっていきますね。(今の時点ではまだ早いですが・・)