寿福寺のみどころを、実際の写真で紹介します‥って、写真を撮影してきたので、境内の風景を‥いいところですね~~!
X-T3とレンズは「XF16-80mmF4」で境内を実写した写真の作例を紹介します。
鎌倉って、静粛を感じます。
石灯篭や、寺院にも900年ほど前の、余韻を感じるんだな~~
苔がとてもきれいです!
Contents
寿福寺の歴史的背景と創建年はいつ?
寿福寺の創建は
「1200年(正治2年)」
になるようです。
北条政子さんの創建になります。
この地は、亀ヶ谷と言うところのようで、1180年に源氏の最高を期して、挙兵した「源頼朝」はここに、当初拠点を置くことを考えたのですが、土地が狭いために、別な大倉と言う地を選んだそうな。
ただ、ここは源氏山が背景にあって、八幡太郎義家が奥州征伐に向かう際に、祈願した縁起のいい場所なんだそうな。
そういう思いがあって、北条政子さんはここに
「寿福寺」
を創建したのかな~~って、勝手に思った次第。
なお、開山は
「栄西」
と言う方で、日本に初めて臨済宗を、伝えた方のようで、さらには当時の中国の「宋」から、初めて
「茶の種」
を持ち帰った方なんだそうな。
これは驚きですね。
お茶はそこから始まったのかな???さて??
X-T3で撮影の寿福寺の風景写真!
寿福寺の風景です。
とても歴史を感じる、古い風景ですね。
私が住んでる、宮城県や近隣には、なさそうに思います。
個の苔や、石灯篭が歴史を感じさせてくれます。
寿福寺の風景を撮影した写真は?
いかに紹介します。
此方は本殿のようですが、公開はされません。
門の間から見える範囲です。
同じく角度を変えてみました。
鐘楼の写真です。
とても古そうです。
鐘楼を外から見た写真です。
屋根瓦の紋章です。
こういう場面って、写真に撮影したくなるんですよね~~
屋根の写真です。(門)
石垣の苔の写真です。
この苔・・すごいですね。
本殿の正門から、いまきた参道を振り返ってみました。
個の根にびっしりと張り付いた苔の風景。
ここは、寿福寺の入り口の山門脇です。
こんな碑が立ってます。
山門脇の石垣です。
この形の不自然さや、苔からして、風化の歴史などを感じながら見ると、味わい深いかもしれません。
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寿福寺の写真とともに、アクセスなどを紹介しました。
寿福寺の場所とアクセスは?X-T3で境内を実写した写真の作例!
英勝寺からは、すぐの距離でした。
X-T3で撮影の寿福寺の境内の景色の感想!
源氏の再興を期して、平家に反旗を翻し、八幡太郎義家が祈願したこの地で、再起を誓った・・そんなところでしょうか。
時に1180年とありますが、その20年後にこの
「寿福寺」
は創建されたわけです。
この間、1月の大人の休日切符で、今度は
「鶴岡八幡宮」
に行ってきたのですが、鎌倉幕府の源氏は三代
「源実朝」
で、終わるんですね~~
そのあとは、執権北条市の時代に入るんでしょうが、歴史を感じるな~~が、私の気持ちでした。
あの有名な銀杏の木は、もうなかったですが、でもここで・・(史実はわかりませんが)
悲願を成就した、「源頼朝」はどう思ったかな~~~なんてね!
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円覚寺・・素晴らしいところで、紅葉もとてもきれいでした。
円覚寺の山門と仏殿や境内をX-T3とXF16-80mmF4実写した写真の作例!
英勝寺の特徴は、私は竹林の景色だと思います。
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竹林がまっすぐにテンに向かっているようです。