松島観瀾亭や、観瀾亭から見える松島湾の景色を、x-pro3とレンズはXF16-80mmF4の組み合わせで、クラシックネガで撮影（実写）した作例です。
ここ、観瀾亭に座っていて、松島海岸の風景や、松島遊覧船の出ていく様子を見ていると、まるで時間が止まったように感じます。
ある意味、風光明媚というのは、そう感じる場所のことを言うのかな～～なんて考えてみたりしました。
Contents
観瀾亭 へのアクセスと拝観料は？どんな歴史的な背景が？
観瀾亭は松島海岸駅からは、約400mという好位置です。
すぐ先隣には、松島で人気の、島巡り遊覧船の乗り場があります。
松島観瀾亭のアクセスと場所の位置情報と拝観料は？
以下のマップによります。
ご覧のように、松島海岸駅で降りたら、まず第一番メカ2番目の観光地かな～～と思います。
松島海岸を散策していると、どうしてもここの前を通るかと思います。
なお、車で行く方は、最寄りの駐車場ですが、有料ですがたくさんあります。
もちろん無料もあるのですが、無料はそれなりの場所になるので、観光ルートと相談ですね。
拝観料は？
拝観料は
- 1：大人：300円
2：高校生:150円
3：小中高生：100円
です。
なお・・団体割引もあるようです。
当然私は大人ですから、300円です。
観瀾亭の歴史はどうなん？
ずいぶん古い建物ですが、昔のお殿様はここで、松島湾を眺めながらお茶を一服！
だったんでしょうね～～
この建物は、文六年間に伊達政宗公が、豊臣秀吉公から拝領したものなんだそうな。
元々は伏見桃山上の一室だったものを、その後伊達藩の江戸品川の判定に移築。
それを二代藩主の
「伊達忠宗公」
が、すべてそのまんま・・木や石の一本一個までたがえずに移築した！
そういう歴史があるようです。
そういえば「円通院」もそうですね。
こちらも移築されたものです。
江戸屋敷で、現存するものはかなり貴重な建物なんだそうですよ～～
x-pro3のクラシックネガで撮影の松島観瀾亭と景色の写真は？
観瀾亭では、上の座敷があって、赤いじゅうたんが敷いてあって、そこで抹茶や甘いお菓子や、コーヒーをいただくことができます。
たまに行った時には、そこで多くの方が、ゆったりとした時間を過ごしています。
今は冬なので、誰もいませんでしたが、夏や秋の紅葉の時期には、とても人気の場所だと思います。
景色がいいですから！
観瀾亭をx-pro3のクラシックネガで撮影した景色は？
以下に紹介します。
松島観瀾亭の入り口です。
なんとも良い感じがします。
こんな例え書きが・・
拝観受付までは、この石段を登っていきます。
もう一段
個の右側で、拝観券を購入します。
尚、抹茶や飲み物などもここで依頼します。
松島観瀾亭のメインの場所です。
ここの右側に座って、景色を眺めるんだな～～
夏は、中の座敷を解放します。(混む時もそうかもしれません)
そこからの眺めです。
もう一枚。
外のベンチも、とてもいいですよ～～
と・・・・こんな風景です。
眺めはいかがですか？
松島海岸で、ちょっと小高い丘から湾内の風景を眺める場所は、ここしかないかな～～って思います。
勿論、福浦橋や雄島からも松島湾の風景は楽しめます。
が・・ちょっとした高台・・となるとまた別かもしれませんね。
・・・・・・・・・・
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此方も赤い橋です。
観瀾亭観瀾亭をX-PRO3のクラシックネガで撮影した画像の感想！
観瀾亭の写真を、x-pro3で撮影してみた写真です。
とてもいい所です。
風景に、この「クラシックネガ」はいかがですか？
皆さんはどう思いますか～～～？
が‥それはさておいて観覧亭は・・
一番最初に行った時は、すんげ～～とこだな～～が印象でした。
しかし、松島四大観というのが、行ってみるとまた更に別な意味での絶景！
そこで松島に、写真としての被写体を求めるに、私自身は至ったわけです。
中には
「一度行けば十分！」
そういう方もいらっしゃるでしょうが、日本の景色って春夏秋冬の四季があるんだよね～～
その季節で、また別な顔を見せるのが、これもまた観光地なんだと思います。
冬の景色ですが、それはそれで、またいいものかと。
でも、さすがにあの秋の紅葉の時期と比べたら、お客さんは少ないな～～が印象です。
春が待ち遠しいですね。
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